インプラントとは日本語で人工歯根といいます。
失われた歯の部分の骨の中に、人体に害の少ないチタンという
金属でできたねじのようなものを入れて、その上に歯を再生します。
骨の厚さや大きさによってはできない方もいらっしゃいます。
<理由その1>
きとう歯科医院でインプラントを担当できる歯科医師は
1、臨床経験が5年以上でアストラのインプラントシステムの講習会に出て規定の実技講習を習得している。
2、口腔外科に5年以上在籍して外科領域の知識が詳しいこと。
3、臨床経験が10年以上ですでにインプラントを10本以上入れたことがある。
以上の3項目中2つ以上をクリアしていなければなりません。
現在担当出来る歯科医師は 木藤久嗣
詳しい医師の紹介はこちらから→スタッフ紹介
使用するインプラントシステムは「アストラテックのインプラントシステム」
を使用しています。
アストラテックのホームページ
※写真はアストラテックのカタログから抜粋しました
<1>
まず、麻酔をしてインプラントを入れる部分の歯茎を切開します。
麻酔をしますので痛みはほとんど感じません。
<2>歯茎を剥離してインプラントを入れる骨を露出させます。
<3>
インプラントを入れる3ヶ所にドリルで穴を開けます。
一般的に骨には痛覚が少ないので多少響きますが
痛みはほとんどありません。
<4>穴の位置、方向、深さを確認します。
<5>
穴にあわせてインプラントをねじ込んでいきます。
手でねじりながら入れていく場合が多いです。
<7>
インプラントにキャップをしました。後は歯茎を縫い合わせるだけです。
<8>
無事縫い合わせ(縫合)が終了しました。
一週間ほどで糸を取ります。
<6>
3本のインプラントが入りました。
※この状態で3から4ヶ月待ちます。その間に骨がしっかりとインプラントの周りに
再生されてインプラントがしっかりしてきます。3から4ヵ月後に型を取って被せ物を作ります。
その他の方の感想
<右下奥歯に3本のインプラントを入れる一回目の手術の説明です>
きとう歯科医院でのインプラント治療の流れについて
1,専用のカウンセリング゙ルームで皆様からしっかりとお話をお聞きいたします。必要なエックス線写真を撮ったりお口の中の全体的な検査をいたします。また、インプラントとは実際にどんなものなのかを模型などを使ってじっくりと納得していただけるまで説明いたします。
2、集めた資料を基にインプラントのご希望があれば実際に必要な資料を集めます。まず、最寄の口腔外科(西部医療センターなど)にてCT撮影をして必要なデジタルデータを作ります。それをもとに専用のソフトを使って安全なインプラントを入れる部分の位置の確認をいたします。この確認は必ず2名以上のインプラント担当歯科医師によって分析診断いたします。
10DR(テンディーアール)JAPAN 株式会社のソフト画像です。
※実際の映像と異なる場合があります
3、皆様にどの大きさのインプラントを何本、どこに入れるかのご相談と費用の確認をいたします。ご確認が済みましたら手術の日程をご相談させていただきます。
4、専用の個室診療室にて一回目の手術をしてインプラントを入れます。一週間ほどで歯茎を縫った糸を取ります。これ以降の詳しい流れは下の説明をご覧下さい。
「安心」「安全」「確実」宣言
きとう歯科医院では安心で安全で確実性の高いインプラントを目指しています。その理由をご説明させてください。